里山牛「ローストビーフ」
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自然放牧で健やかに育った里山牛の赤身モモ肉は、きめ細かくやわらかで、旨みが濃厚。
余計な調味料を加えずとも、素材本来の味わいが際立つローストビーフに仕上がります。
特別な日のおもてなしや、大切な人への贈り物にもぴったりです。
[材料]※2人分
- ローストビーフ用ブロック・・・500g
- 塩・・・適量
- こしょう・・・適量
- オリーブオイル・・・適量
[作り方]
①(下準備)
お⾁はあらかじめ1〜2時間前に冷蔵庫から取り出しておき、常温に戻しておきます。お⾁に塩コショウを振り、なじませます。
②フライパンにオリーブオイルをしき、お⾁を⼊れて弱めの中⽕で熱します。こんがりと焼き⾊がつくまで片面を焼き(目安:お⾁の厚さ1cmにつき約1分)、上下を返して同様に焼きます。残りの⾯は約1分ずつ焼いてください。
③焼き⾊がつくまで焼いたら、⽕を⽌め、お⾁を⼀旦⽫に移し、粗熱をとります。
④粗熱が取れたらラップで2重にくるみ、アルミホイルで巻きます。
⑤鍋にお⾁が浸かるくらい⽔を⼊れ、80℃前後(沸騰前)になるまで加熱し、アルミホイルで巻いたお⾁を鍋に⼊れ5分〜10分弱めの中⽕で加熱します(沸騰しないよう⽕加減の調整をしてください。)
⑥⽕を⽌め、そのままお湯の中に30分いれておきます。
⑦⽫に移し、粗熱をとった後に冷蔵庫で冷やして完成です。
(カットについて)
⽜⾁を切るときは繊維の⽅向を確認し、繊維に対して垂直に包丁を⼊れカットするのが美味しく⾷べるポイントです。
下図の⾚い線が繊維なので、繊維と垂直になる⻘い線がカットの⽅向になります。2〜3mm程度に薄く切ることで、柔らかく⾷べやすく感じます。